先発品と同じじゃないの?ジェネリックに替えて副作用が出る理由

ジェネリックは副作用があると聞いたことがありませんか?ジェネリックは厚生労働省が推奨する後発医薬品として最近出てきました。ジェネリック医薬品に変えようと思っているけど、ちょっと怖いと感じているのであれば今回の記事を読んでみてください。

ジェネリック医薬品に変更したら副作用が出た

ジェネリック医薬品に変えたほうがいいのだろうか?もし、先発品を服用しているのであればジェネリック医薬品に変えたらどうだろうと勧められたことがあるかもしれません。変更するにしても、必要なのは正しい知識です。基本的には担当医師と相談をしながら適切な対応をするのが望ましいですが、自分自身にも知識があった方がいいです。今回はジェネリック医薬品に関する内容、主に副作用についてまとめてみました。

副作用が出る理由

先発品との違い

そもそも、先発品(先発医薬品)とは成分の効果、効能の実証がない0の状態から作り上げた医薬品を指します。逆に後発品(後発医薬品)とは効果、効能の実証がある成分を元に作られる薬でジェネリックは後発医薬品です。基本的に効能や効果などは先発品と変わらないとされています。

ジェネリックの薬を使ったら副作用が出たという報告もありますが、先発品であっても副作用は出ます。ほぼ全ての医薬品は副作用が出る可能性があるため、先発品であろうが、後発品であろうが一緒ということです。しかし、下記の理由で後発品であるジェネリックは副作用が出やすいのではないかと言われています。

添加物によるもの

後発品が先発品と同じ成分が含まれていても、全く同じ薬にはなりません。その理由は添加物です。実は先発品と後発品で同じ効果、成分が含まれていても添加物が違う場合があります。基本的には人体に影響が出にくい添加物を使用していますが、体質などの理由で副作用が出る可能性もあります。ジェネリックに変えたら副作用が出たのであれば添加物が原因かもしれません。

どんな副作用がでるのか

実際に合った事例では、先発品から後発品であるジェネリックに変更したところ、湿疹の症状が出ました。この事例では成分や効果など先発品も後発品も一緒であったようですが、それでも副作用として湿疹が出たようです。添加物による影響かもしれませんが、こちらに関しては正確にはわかっていないようです。

他にもジェネリックに関する事故の報告があります。例えば医療従事者が医療事故の際に服用させていた薬が後発品であったことを知らなかったケースもあります。こちらは「医療事故情報収集等事業 第38 回報告書」にて5件報告されていました。

副作用が出た場合救済措置は?

まず、ジェネリックの医薬品を服用して副作用が出てしまった場合、救済措置はあります。「医薬品副作用被害救済制度」と呼ばれています。これは先発品でも後発品でも薬を服用し、副作用が出てしまった際に入院や治療が必要になった際に適用される制度です。申請の仕方は「医薬品副作用被害救済制度」のホームページから手続きをすることが可能です。こちらのページで資料請求や相談窓口の電話番号が明記されていますので、画面の指示に従って対応してください。

 

「医薬品副作用被害救済制度」ホームページ

http://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.html

ジェネリック医薬品のメリット・デメリット

メリット

ジェネリック医薬品のメリットは「値段」です。先発品と比べて安いので手が出しやすいです。基本的に効果や成分など先発品とほぼ同じであることから、厚生労働省でもジェネリック医薬品を推奨するようにされています。他にも先発品と比べると薬自身の形状を小さくしたりして、飲みやすくしている工夫もあります。大きい錠剤だと喉に詰まって苦しい思いをしたこともある人はいるでしょう。その苦しみを和らげる意味でもジェネリックにするのもいいでしょう。

デメリット

覚えて欲しいデメリットは先発品と全く同じ薬でないことです。例えば今飲んでいる薬からジェネリック医薬品に変えようと医師から提案されました。成分や効果は同じであるから問題ないとしても、添加物や製法などの違い、メーカーによって品質の差があるなどの理由によりさまざまな問題が出る恐れがあります。

ただし、後発品であるジェネリック医薬品だけの問題ではなく先発品でも副作用の問題は出てくるので対応が難しいです。現在飲んでいる薬が先発品で特に問題がないようであれば、そのまま服用を続けるのも選択の一つです。

医師と相談してからジェネリックに変更しよう

まず、ジェネリック医薬品はデメリットが沢山あるとか、副作用だらけと言うことはありません。薬である以上、副作用を避けることが難しいためです。経験と見識のある医師と相談した上で、慎重に対応をするのがベストです。仮にジェネリックに変更して問題が起きた場合は速やかに担当医師に相談し、必要に応じて医薬品副作用被害制度を利用するようにしましょう。薬は日常生活において、必要になる場面があります。正しい知識と対応をするように心がけましょう。

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