ED治療薬は偽物と本物の見分け方が難しい

ED治療薬の一つバイアグラですが、世の中には偽物と本物が出回っているのを知っていますか?また偽物と本物を見分けるのは非常に難しいと言われています。そこでそれぞれの特徴や、偽物を服用した際どんな副作用があるのかなどをまとめました。

インターネットで販売しているED治療薬は偽物が多い!

本来ED治療薬は病院で処方してもらうことで、確実に本物の薬を手にれることができます。しかしデリケートな部分ですし、中々病院に行きづらいという人も多いでしょう。そんなとき手軽に購入できるのがインターネット。しかしインターネットには手軽に購入できる分、偽物も多く販売されています。ではどれくらい偽物が多いのか紹介していきましょう。

インターネットサイトからED治療薬を購入し、化学分析した結果40%が偽造品だった

インターネットでED治療薬を購入した場合、ある調査会社がインターネットサイトからED治療薬を購入し化学分析を行った結果、なんと40%が偽造品だっとという報告もあります。さらに偽造品の中には全く有効成分を含んでいないものや不純物を含んでいるものなど、成分上問題があるものも多く出回っているのです。

特に最近の偽物は本物と見た目などもよく似ているため、パッと見では見分けるのが難しくなっています。

中でも個人輸入の場合偽物の確率が高い傾向にあるため、避けた方が良いでしょう。

純正品の特徴

純正バイアグラの10錠のシートは裏側が日本語で記されている

国内で製造されているバイアグラには、10錠シートのもののみ裏面に日本語で「バイアグラ」と記載されています。これは10錠シートのみに記載されているものなので、その点は注意してください。

ちなみにアメリカの正規品ファイザー社のバイアグラを服用するときは、ボトルに「FRIDタグ」が付いています。また本物との識別ができるよう小型のICチップもついているため、その点を確認すると良いでしょう。

国内で製造されている純正は25mgと50mgのみ販売されている

国内で製造されている純製品のバイアグラは、1粒25mgと50mgしかありません。なぜなら厚労省から認可が下りているのは25mgと50mgだけだからです。それ以外のものは日本では製造販売が禁止されており、もちろん服用もできません。そのため25mgと50mg以外のものは、偽物の可能性が高いです。

ただし海外の純製品では100mgのものも販売されていますが、日本では許可が下りていないうえ量が多い分副作用も気になります。ですので服用はあまりおすすめしません。

ちなみにED治療薬で主流のレビトラは5mg・10mg・20mgのみ、シリアスは10mg・20mgのみです。

偽造品の特徴

値段が安い

偽物はとにかく値段が安いのが特徴です。

通常バイアグラは、50mgのもので1錠1,500円~2,000円程度します。

しかし偽物はその金額の半額以下で売られていることもあるくらい、安く売られていることが多いのです。値段が安いとついつい手が出てしまいそうですが、あまりにも安すぎる場合は偽物の可能性が高いので購入は控えたほうが良いでしょう。

文面が英語

国内で製造されているバイアグラの場合、日本語で文面が記載されているものが基本です。例えば純正品でも紹介した、10錠タイプの裏面も日本語で書かれています。しかし中には英語で文面が記載されるものもあり、そういったものは偽物の可能性が高いでしょう。

ただしアメリカ社などで作られている製品(ファイザー社など)の場合、文面が英語で書かれているため、一概に偽物とは言い切れません。その点は注意して購入するようにしてください。

有効成分を全く含まないもの、全く違った成分が含まれているもの

本来バイアグラには有効成分として、「シルデナフィル」という成分が含まれています。しかし偽物にはこのシルデナフィルがほとんど含まれていない、または人体に悪影響が出るほどの量が含まれていることもあるのです。また全く違う成分が含まれていたり、中には体に害を及ぼす不純物まで含まれていることも珍しくありません。

例えば

  • 壁材やペンキ
  • 殺虫剤
  • プリンターのインク
  • シンナー

など、聞いただけでゾッとするようなものまで含まれているのが現実です。

しかし見た目だけではどんな成分が含まれているのかどうかは、正直わからないのが現状と言えます。

 

偽造品を使用するのはリスクが大きい!

不純物の混入により死亡する可能性がある

上記では様々な体に害をもたらす不純物が含まれていることがあるというお話をしましたが、その不純物によって死亡することもあります。実際シンガポールではED治療薬の偽物を服用した人が、死亡するという例もあるくらいです。

また日本でも2011年に奈良県では、男性が呼吸困難の末亡くなったという報告があります。この際男性のポケットから偽物のED治療薬が見つかっており、因果関係は証明されておりませんがED治療薬が原因になった可能性は十分考えられるのです。

これらの事件からもわかるように、偽物を服用すると死亡する可能性も十分考えられます。

意識障害が起こる可能性がある

偽物のED治療薬は服用することで意識障害を引き起こすことがあります。実際2011年4月には、海外から輸入したED治療薬シリアスの偽物を本物と信じて購入。その薬を飲んだ男性がけいれんや意識障害を起こしたという事件がありました。

呼吸困難が起こる可能性がある

不純物を含んだ偽物のED治療薬を服用することで、呼吸困難に陥る可能性があるのです。「死亡する可能性がある」でも紹介しましたが、偽物のED治療薬を持っていた男性が、実際呼吸困難に陥ったという例もあります。

これらの症状からも見て取れるように、偽物のED治療薬を服用するということは、かなりリスクが大きいと言えるでしょう。

本物と偽物を見分けるのは限界がある!

インターネット上にはED治療薬の偽物がかなり多く出回っていることがわかりましたよね。また今回本物と偽物の特徴を見てもわかるように、素人では見分けるのに限界があります。万が一偽物を服用してしまった場合、命に関わることも珍しくありません。そのため病院で処方してもらうことをおすすめします。

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